adobeディメンションでプレミアム感を演出【デザイン初心者、必読です】

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adobeディメンションでプレミアム感を演出【デザイン初心者、必読です】

アドビクリエイティブクラウドを使ってるデザイナーのみなさんも多いかと思います。今回はフォトショップではなくアドビ ディメンションのソフトを使って『プレミアム感』を出してみたいと思います。なぜフォトショップでなくディメンションかというと、『誰でも簡単に金色や光加減が演出、デザインできてしまうから』です。だからディメンションを使ってデザインを作ることは初心者デザイナーの方にもおすすめです。サクッとクオリティの高いデザインを仕上げちゃいましょう。

スターターアセットのモデルでできる

ディメンションは最初から『スターターアセット』といって3Dモデルをダウンロードしなくてもたくさんの素材が用意されてます。今回もこのスターターアセット、最初からある3Dモデルを使ってサクっとプレミアム感を演出していきます。

組み合わせの一覧

ディメンションの基本は【3Dモデル(3Dの形)】に【フィルター(質感や色)】を組み合わせることで3Dのデザインが簡単にできます。その上からデスクトップ上にある“PNG素材”をドラッグ・アンド・ドロップすれば好きなマークのデザインも容易にできてしまいます。ちなみに光加減は勝手に自動でやってくれます。あとは3Dモデルの角度や光の角度を微調整すればデザインの完成です。

今回はプレミアム感を演出できる簡単な【3Dモデル】×【フィルター】をご紹介します。

【3Dモデル】球×【フィルター】真鍮(しんちゅう)

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球×真鍮(しんちゅう)

スプラッシュ×純金

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スプラッシュ×純金

ビーチタオル×純金

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ビーチタオル×純金

ボックス×暗いアンティークブロンズ

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ボックス×暗いアンティークブロンズ

ドラッグ・アンド・ドロップするだけなので誰でも簡単にできますよ。次はこの素材を組み合わせてちょっとしたデザインを作ってみます。

ディメンションの3Dモデルを組み合わせてデザインを作る

ディメンションは細かく角度や大きさ、色など結構細かく調整できるので“よりリアル”にデザインすることも可能です。先ほどの基本の3Dモデルを組み合わせてデザインを作っていきます。

球(×真鍮)とスプラッシュ(×純金)の組み合わせ

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球(×真鍮)とスプラッシュ(×純金)の組み合わせ

ボックス(×暗いアンティークブロンズ)とビーチタオル(×純金)の組み合わせ

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ボックス(×暗いアンティークブロンズ)とビーチタオル(×純金)の組み合わせ

ちなみに、プレミアムの文字ですが、“さらっと”明朝体や筆記体で配置すればいい感じにデザインできます。また“プレミアム感”は金色だけでなく、こんな感じの色を使っても表現できますよ。

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紺色を使ってプレミアム感を出す。

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赤色(濃い赤)を使ってプレミアム感を出す。

まとめ

今回はアドビディメンションを使って簡単にプレミアム感が演出できることをご紹介しました。フォトショップでちまちま金色を作るより、是非アドビのデメンションを使ってサクッと綺麗でクオリティも高いデザインを作りましょう!

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