フォトショップの小技4選【色彩編】

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フォトショップの小技4選【色彩編】

初心者デザイナー必見!フォトショップの小技を伝授いたします。この技を覚えると一気にレベルアップ間違いなしです。

色彩、色調補正

今回は色彩や色調補正など、特に写真素材などに使える小技をご紹介いたします。それぞれ試してみて自分なりに『こんなふうに変わるのか』とやってみるとデザインの技術の引き出しも増えるのでオススメです。

1.オーバーレイでレイヤーを重ねる

写真素材がくっきりしていない、なんか薄い。そんな時はレイヤーをコピーしてオーバーレイでレイヤーを重ねましょう。素材の色彩が濃くなり、コントラストが強くなります。素材全体がくっきり力強い印象になります。

コツとしては重ねるレイヤーの不透明度を下げて調整することです。100%でもいいのですが『なんかやりすぎ感』があるため不透明度を下げて重ねるのが良いです。またはオーバーレイでなく『ソフトライト』で重ねるのもアリです。

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2.色相・彩度で色をはっきりさせる

オーバーレイで重ねると『コントラスト』が強くなるイメージですが、色相・彩度は色の強さが変わります(『イメージ』→『色調補正』→『色相・彩度』)。彩度を右に動かすと、よりはっきりした色になり、左に動かすと白黒になっていきます(色があせていく)。つまり右に動かすことでピンクが赤に変わっていくイメージです。こちらも先ほどと同じで素材全体がくっきり力強い印象になります。彩度を上げるコツとしてはプラス20くらいまでにしておきましょう。

食べ物の写真素材などで試すとシズル感が出るのでおすすめです。ショートカットキーははCtrl+U(Macは⌘+U)です。

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3.トーンカーブで明るく

明るさで直接明るくしても良いですがデザイナーならトーンカーブも使えると良いですね(『イメージ』→『色調補正』→『トーンカーブ』)。トーンカーブはRGBの場合、左上に引っ張ると明るくなります。明るさよりも微妙な調整ができるのでオススメです。さらにもう一つ支点を作り全体的に『S』の形を作ると明るくした状態でコントラストも上がります。トーンカーブはこの『S』の形を基本としましょう。もう一つ支点のコツとしては真ん中の直線に近づける感じです。それよりも下に下げるとコントラストが強くなりすぎます。トーンカーブのショートカットキーはCtrl+M(Macは⌘+M)です。

逆にCMYKの場合は逆で左下に引っ張ると明るくなります。RGBと逆の形で同じような効果が得られます。

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4.髪の毛の色を簡単に変える(黒髪はできない)

髪の毛の色を変えるには、描画モードの『カラー』です。人物レイヤーの上に新しいレイヤーを作り、上から黒以外の色で髪の毛に沿って塗っていきましょう。その後、描画モードの『カラー』を選択すると、、あら不思議。先ほど塗った色の髪の毛に変わります。さらに色相・彩度の色相を変えると自由な色に変化しますので合わせて覚えておきましょう。

この色相は右にいくと黄色系になり、左にいくと赤系に変わります(RGBの場合)。

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ちなみに【RGB、CMYKの話】

先ほどからRGB、CMYKと書いていますがどちらの色を使用してますか?

簡単に言うと印刷物はCMYK、WEB(液晶)はRGBです。クライアントが最終的に見せていく媒体に合わせてデータを変えましょう

※余談ですが最終的に印刷物で出力するのに提案はRGBで見せるデザイナーもいます(某クラウドソーシングなどでも見かけます)。RGBの方が色鮮やかで綺麗に見えるためです。それを良しとするかは皆さんの判断でいいと思いますが、個人的には印刷物にはCMYKで提案、WEBにはRGBで提案するのが良いかと思います。クライアントが印刷したあとに『色が全然違うんだけど!』とトラブルになるのを避けるためです。また印刷物なのに『この色がいい』とRGBの色を指定してきた場合も『その色は出ません』とあらかじめ伝えておくのが良いですね(厳密には特殊印刷で色を指定すれば似たような色は印刷できるがお金がかかります)。

まとめ

今回はフォトショップの小技、色彩についてまとめました。特に『色相・彩度』、『トーンカーブ』はデザイナーなら必須です(僕も必ず調整しています!)。Ctrl+U、Ctrl+MのショートカットキーはCtrl+C(コピー)、Ctrl+V(ペースト)、Ctrl+S(保存)【MacはCtrl→⌘です】と同じように手癖になるようにしておくことをおススメします。色彩を変えることで他のデザイナーとの差をつけていきましょう!

おまけの話

写真素材が小さくてジャギー(『ガビる、ガビってる』とも言う)になってるものは『フィルター』→『シャープ』→『アンシャープマスク』ではっきりさせることが可能です。さらにカラーノイズ(『フィルター』→『ノイズ』→『ノイズを加える』)をちょっとだけ入れると少しごまかすことができます。

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