動画編集グリッチで一番かっこいいのはコレ
『グリッチ』聴き慣れない言葉ですが2019年くらいから動画編集で流行ってる効果です。画面切り替えやロゴ切り替えの際のジジジッ、ザザザッみたいなアレです。
参考:
KingGnuの常田 大希のプロジェクト、millennium parade(ミレニアムパレード)の動画でも使われてます。グリッチは開始して20秒くらいから。
というかKingGnuのLIVE映像でもあったと思います。
【真似したくなる】一番かっこ良かったグリッチはコレ
いまやyoutubeではこのグリッチをつくるアフターエフェクトのチュートリアルがたくさんあります。その中で一番かっこ良かったものを参考にして作成しました。
それで、元のチュートリアルは動画作成で有名なVideo Copilot (ビデオコパイロット) 社のチュートリアルです。
動画編集者の方は是非
…英語です。youtubeの歯車マークの設定から翻訳してがんばってやってみてください。むちゃくちゃ難しくて、正直何やってるか分かりません。ですが一度データを作れば色々置き換えて作れるのでオススメです。
ちなみに動画内の色彩、紫、青、ピンクとかは“サイバーパンク”というジャンルでこちらも流行ってます。
動画でなく、デザイン(フォトショップ)でも表現できるか
動画がかっこいいので是非、文字デザインや文章でも表現したい!という気持ちが出てきましたのでフォトショップでもやってみます。しかしグリッチは“切り替えの効果”なので商業デザイン観点から見ると文字が読めなくなります。困ります。どうしましょうか。
デザインのグリッチで参考にしたのはこちらです。動画編集的にもずっと使えるので、かなりオススメです。
液晶画面の色はRGB(赤、緑、青)の組み合わせでできてます。つまり、デザイン的には、このRGBをズラせばグリッチのデザインができるハズです。
デザインでグリッチ作成
できました。黒やグレーをベースにRGBを透かしたりして作りました。コツは1mm、1ピクセル単位でズラします。でもこれ、誰も気づかないですね。マジで全然わからない。
アップにするとこんな感じです。ちゃんとRGBのそれぞれがズレてますね。
まとめ
今回は動画作成、動画編集で流行ってるグリッチの紹介でした。なかでもビデオコパイロットのグリッチチュートリアルは一番です。他のビデオコパイロットのチュートリアルもかっこいいものが多いので勉強すると一気にレベルアップした感が出るのでオススメです!