デザインのイメージ、発想力を鍛える方法
デザインを作るには頭を使います。
頭の中でデザインの意味を考えたり、構成を考えたり、コピーを考えたり。
デザイナーは何だかんだいってもやっぱり発想力が必要不可欠な職業ですし、発想力が高いデザイナーは強いです。
そこで今回は発想力を鍛えるために何が良いのかまとめていきます!
発想力を鍛えるための行動【SNSを見る以外】
ゲームをする
現在のゲームはとても高品質です。
Nintendo SwitchとかPS5とか僕もNintendo Switchを勢いで買ってしまったのですが
そのキレイさに驚きました。(ゲーム機はニンテンドーDS以来ということのあってだけど)
ゲームはファンタジー要素が多く、現実では見られない空想の世界が広がっています。
また意外にデザイン性が高いゲームも多くありますのでデザインの勉強にもなります。
オススメはペルソナ5シリーズのデザインです。
また動画作成する方はPVもオススメです!
かっこいい…!!
美術館に行く
定番ですが美術館に行くことです。
美術なのでデザインとは違うのですが絵を見ながらストーリーを考えてみたり、
いろんな想像するといろんな発想が浮かぶかもしれません。
本屋に行く
こちらも大定番です。
本屋はいろんなジャンルがあります。
店内を歩いて表紙だけでもいろんなデザインやキャッチコピーなどを見ることができます。
おすすめは自分の知らないジャンルも見てみることです。
全然知らないジャンルの本を少しめくってみましょう。
今まで知らなかった言葉や写真が広がっており新たな発想が浮かぶかもしれません。
(僕も全然知らない囲碁将棋の本を見た経験もあります)
街に出る
街に出るといろんなデザインがあります。その中で参考になるのは看板のデザインです。
街頭看板や店先の看板など“伝えるためのデザイン”を参考にすることができるでしょう。
いろんなコンセプトアートを見る
ゲームに近いのですがファンタジー系の本などコンセプトアートもおすすめです。
こちらも誰かが考えた空想の世界や、街並み、風景などが広がっていますので
発想力、想像力のきっかけになるかもしれません。
空想、妄想する
日頃からいろんな空想、妄想をしてみるのもありかもしれません。
僕も小さい頃から現実では起こらないことや自分だけの世界観など
いろんな空想や妄想をして過ごしていました。
怪しまれるかもしれないですが想像力を広げてみるとデザインに繋がるかもしれません。
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見るだけではダメ【本質】
先の発想力を鍛えるための行動ですが、実は見るだけではダメです。
たくさん見ることは大事ですが最も大切なことは、
自分で気付ける能力です。
〇〇だと△△に見えるな。〇〇すると□□って感じるな。
このように何かを見た時に自分で気づいたことをメモします。
何かを見て“すごい”、“きれい”、“やばい”だけではダメです。
“なぜすごいと感じたのか”、“何がきれいに見える要素なのか”、“やばいと感じたのはどこだ”
こういう自分の感情が動いた要素、原因を見つけることで発想力の種になります。
この種(ストック、引き出しとも言う)が多い人ほど発想力が豊かな人になるわけです。
自分の中の空想、想像は今まで見たストックの組み合わせです。
自分のなかの引き出しからイメージを組み合わせてオリジナルの世界観をイメージする。
ストックを組み合わせて、オリジナルのデザインを作っていくというわけです。
アイデアが浮かんだ時の広げ方【引き出しの中から組み合わせていく】
【おまけ】もしデザインに困ったら
もしデザインに迷ったときのにデザインの発想を広げるやり方です。
ひとつのベースを頭に入れてピンタレスト見まくることです。
ピンタレストはデザインの画像が大量にあります。
その中でイメージに合いそうなものをストックして、一つひとつ合うかフォトショップなどでやってみることです。
ベースはできているけどそこからデザインが浮かばない。
ぼやっとイメージはあるけど具体的に何をデザインすればいいか浮かばない。
そんなときにこの方法をやってみると良いデザインができる可能性があります。
普段僕もやっている方法なので、ぜひお試しあれ!