仕事で使えたYouTubeチュートリアルまとめ【アフターエフェクト】
YouTubeのチュートリアル、多すぎてどれがいいのか分からない。。。
2018年ごろはまだまだYouTubeのチュートリアルの数も少なく、ダストマンさんやカズノコさん、TORAERA(トラエラ)さんなど決まった方々のチュートリアルで勉強していました。
しかし近年チュートリアルをYouTubeにアップロードされる方々も増え、どれが自分に合うのか探す行為も増えてきました。
時間をかけてチュートリアル最後まで作ったのに使えない、なんて状況も嫌ですし。
たまにあります。先のダストマンさんやカズノコさん、TORAERAさんのチュートリアルをパクったチュートリアルが。しかも完全に劣化版。。。
そこで今回は初心者でもわかりやすく、仕事で実際に使えた動画作成のチュートリアルをご紹介します。(風景やVlogとかの動画編集では無く、ティザー映像や告知動画、ブリッジなど、エフェクト作りが多めです。)
チュートリアルは一度作ってしまえば動画素材として何度も使えます。アフターエフェクトから読み込み→『.aepデータ』読み込みで素材として読み込みが可能です。しかもアフターエフェクト内だけで作ったデータは軽いので大変オススメです。
(関連記事)動画作成勉強のコツはチュートリアルをやりまくること
汎用性が高いオススメチュートリアル
電撃エフェクト(アニメーション)
カズノコさんのチュートリアルです。線とタービュレントディスプレイスでバチバチっと電撃を作る方法です。むちゃくちゃ簡単でむちゃくちゃ使えます!何かワンポイントとか文字のアクセントに使えます。
煙や爆発などのアニメエフェクト『AE Juice(ジュース)』プラグイン解説
こちらもカズノコさんです。プラグインAE Juiceのダウンロード方法を解説してます。煙や爆発などかわいいアニメーションが無料で手に入ります。(無料版の使えるエフェクトは一部です。)こちらもワンポイントとか文字のアクセントで重宝してます。
下からでてくる文字出現アニメーション
TORAERA(トラエラ)さんのチュートリアルです。文字が下からふわっと出てくるアニメーションです。線のパスのトリミングと組み合わせて使えばCMなどでも良くみる文字アニメーションが出来上がります。
花びらが舞うチュートリアル
上から舞う花びらを作るチュートリアルです。初心者にはちょっと難しい【CC Particle World(パーティクル ワールド)】の練習にもなります。(花びらなど、舞わせたい素材データ(PNG)を入れる必要あり。)TORAERAさんは本当に丁寧に解説してくれます。基本のデータさえ作ってしまえば素材を変えるだけで何でも舞うことができます。
エモい雰囲気を簡単に作れるライトリークス
ライトリークとは光漏れのことです。
こちらは映像の『光漏れ』を演出するチュートリアルです。3年前くらいに作成しましたが、色や透明度を変更してずっと使ってます。マジで超オススメ。
パチパチと燃え上がる火の粉の背景
ダストマンのチュートリアルです。パチパチと火の粉が舞うチュートリアルです。これも超オススメです。これさえ入れておけば何でもかっこいい演出になるので重宝しますよ。
(関連記事)おしゃれなPVを見て発想を広げよう!
VFXチュートリアル(中級者向け)
ここからはいわゆるVFX(Visual Effects)と呼ばれる爆発やイナズマなどの効果のチュートリアルをご紹介します。もちろんプラグイン無しで作れますので普通のチュートリアルや日本のチュートリアルでは物足りない、もっとかっこいいものが作りたい!という方は是非挑戦してみてください!(一部無料のプラグイン(saber セーバー)使用)
爆発(ショックウェーブ)チュートリアル
海外のチュートリアルですが頑張って作成してみてください。ボンっと広がる爆発のエフェクトが作れます。「世界の果てまでイッテQ!」の文字出現のエフェクトでも多様されてます。あくしょんプラネットさんが日本語で解説しているものもありました。
光の線で破壊して破片が飛び散るチュートリアル
むちゃくちゃ難しいですが、むちゃくちゃカッコイイです。光の線で破壊して破片が飛び散る海外のチュートリアルです。どっちかといえば飛び散ってる破片のほうを仕事で多様してます。フォトショップの素材として書き出して使うのもありです。これの簡単なチュートリアルはダストマンが解説してます。(無料の【Saber(セイバー)エフェクト】インストールもYouTubeの概要欄から)
Macの方でsaberがインストールできない!って方はこちらからインストールしてみてください。
https://nextist.net/saber-install
背景で使える!雲海の中で光る、雷チュートリアル
こちらも海外のチュートリアルです。難しいです。(34:44ごろから)グラデーションだけの背景は飽きたという方、リアルを追求したい方、是非作ってみてください。
番外編
アフターエフェクトからの書き出し方法と目安
アフターエフェクトからMedia Encoder(メディアエンコーダー)で書き出す際の数値の目安を解説してます。動画のプロであるTORAERAさんが解説してるので間違い無いでしょう。
作ったアフターエフェクトのデータは読み込み素材として使おう
一度データを作ってしまえば『aep』データとしてオリジナル動画素材として使えるのでとても便利です!ちなみにファイル→読み込み→ファイルで作ったaepデータを読み込むことができます。
以上、仕事で実際に使える汎用性の高かったチュートリアルをご紹介しました!
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